2002年4月29日 国立霞ヶ丘競技場
キリンカップ
日本 1対1 スロバキア

点が入らないイマイチ面白くない試合だったけど、久保のループシュートの場面だけはドキドキさせられたね。残念ながらクロスバーで依然代表無得点のままだけど。
結局代表ではノーゴールのままワールドカップを迎えそうだけど、無得点で選ばれるんだろうか。前回の岡野でさえ点取っていたからね(しかも1番重要なところで)。

曽ヶ端ってルックスが人間離れしているからか、緊張したり興奮したりせず落ち着いているように見えるのがいいね。トルシエは初めから彼をレギュラーにしたかったみたいだし、もしかしたら本番のレギュラーかも知れないね。

今日は相手のレベルが低かったから攻撃の場面は多かった。点は入らないけど。
中村俊輔や西澤、森島なんかは、相手のレベルが上がったときに同じようにプレー出来るかだね。稲本の代わりに入った福西や小笠原なんかも同じで今日は良かった。

今日見ていて1番イライラしたのは、3バックのボールまわしだね。あれは余裕があるように見えて、出すところが無いんだね。ドリブルで上がって行って、斜め後ろにパス。これの繰り返し。
結局最後には前線への長いパス。しかも相手DFへのパスになってしまう。ガックリするよ。

柳沢の右サイドは良くなかった。柳沢があの場所をうまく出来るほど器用な選手とは思えない。

しかし、スロバキアももう少しまともなメンバーで戦って欲しかったね。練習にならないよ。

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