2003年11月19日 大分ビッグアイ
キリンチャレンジカップ
日本 0対0 カメルーン


カメルーンがどこまで本気だったのかわかりませんが、日本が簡単に勝てる相手ではありませんでした。
中村俊がケガのため藤田が先発。しかしチームとしては中村の場合と変化もなく、いつも通り攻撃面ではいいところがありませんでした。
中田英は相変らず体の強いところを見せてくれましたが、攻撃を組み立てる力には欠けました。これはこの試合だけではなく、ここ数年続いていること。
しかし、他の選手に比べるとレベルが高いことから、トルシエにしてもジーコにしても攻撃の中心の役割が与えられています。
しかし、イタリアでもレギュラーになれなくなっているように、あのポジションで突出したセンスがあるわけではないと思います。思いきって、ボランチに下げて、小野に任せてみてはと思います。


BACK