2004年5月30日 イングランド
親善試合
日本 3対2 アイスランド


アイスランドの人口は30万人とのこと。それでもこれだけのチームができるんですね。歴史と環境が違うんでしょう。もちろん強豪チームとは言えませんでしたが。
久保が2ゴール。相手DF、GKのレベルもありますがスゴイ。代表ノーゴールが続いていたころが嘘のように連発しています。どうしたんでしょうか?ファンとしてはうれしいですが、これが続くのか心配してしまいます。

前半と後半で大幅にメンバーチェンジ。3バックの前半はレギュラー組と考えられます。高原が病気になったこともあって、またもや久保、玉田の先発ツートップでした。玉田もテクニックがあって好きなプレイヤーです。いいシュートを打っていました。
そして中田英がケガで欠場。しかし、いない方が良いのではと思ってしまう内容でした。中村俊は今一つでしたが、小野、稲本はサスガでした。小野は本当に生き生きとし、チームの中心となっていました。稲本ともいいコンビです。中田が欠場する、イングランド戦、そしてW杯予選のインド戦も全く不安はありません。
左の三都主は良くも悪くも相変らずですが、右の加地がいいです。積極的な攻め上がり、クロスも正確だと思います。上を見ればキリがありませんが、日本人ではこれ以上の選手は今のところ私は知りません。この選手を選んだジーコはサスガと思います。もう山田を呼ぶ必要もないでしょう。しかし、この選手がFC東京で補欠とはビックリです。
後半はフォワードは鈴木、柳沢に、中盤も大幅に交代して4バックに。ここまで変えると、連携が厳しいでしょう。それでもチャンスは作っていましたが。

BACK