2004年6月1日 札幌スタジアム
親善試合
日本（U-23） 1対1 マリ（U-23）
オリンピックに向けての強化試合です。本番はオーバーエイジ3人召集の可能性が高く、現在のメンバーにとっては生き残りがかかった試合です。
試合は両チームの攻めが今一つで試合としては面白いものではありませんでした。
メンバー最終選考の意味もあるのか選手の交代が多くて、前半、後半は別のチームでした。チームとして強化となっているのか疑問です。山本監督はほとんどメンバーを決めていると思いますが。
マリはブラックアフリカのチームらしく、運動能力が高く、技術もしっかりしていましたが、日本の守備が頑張っていたからか、それほど目立つ攻撃はありませんでした。
日本も田中、平山がいないのは、このチームにとっては影響が大きいでしょう。
それにしても中盤でゲームメイクする選手がいないのが気になります。小野がオーバーエイジで選ばれる可能性が高いようなので、本番は期待できますが。
大久保のゴールだけは素晴らしかった。
