2004年7月13日 横浜国際競技場
キリンカップ
日本 1対0 セルビア・モンテネグロ


元の強国ユーゴスラビア。しかし、最近はW杯にもユーロにも出場できていません。とはいえ、技術もあり体も大きく、攻められるシーンも目立ちました。真夏の日本での試合は彼らにはコンディションが厳しかったと思いますが、本気で勝ちに来ている気持ちが感じられて良かったです。
中田英、小野、稲本、久保などが欠場しているメンバーでも、それなりに戦えました。しかし、攻撃の中心になるべき中村には、期待が大き過ぎるのかも知れませんが、納得出来ません。ボールを持つのが彼のスタイルだとは思いますが、あまりにも簡単に取られすぎると思います。確かにいいプレーもありますが。
遠藤、福西は頑張っていましたが、1番良かったのは途中出場の柳沢。シュートチャンスがあったわけではありませんが、キレのある動き、それに、今までとは違う積極性があったような気がします。来シーズンもイタリアでプレーすることを決めた柳沢に少し期待してみます。
それにしても三都主はなぜ号泣したんでしょう。


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