2004年10月10日
アジアユース選手権


将来の日本代表を目指す若手の戦いです。小野、稲本らの黄金世代以降、毎回楽しみに見ています。今回はかろうじてワールドユースの出場権は取りましたが、カタールにはPKで辛勝、韓国にはPK負けで決勝には進めませんでした。アテネ五輪の世代は谷間の世代と言われてましたが、アジアでは準優勝でした。やはり、小野達が凄すぎたのでしょう。それ以降は谷ばかりです。
今回のメンバーで知っているのは平山、カレンロバート、苔口、そして1世代下の森本。フォワードの選手が多い。背番号10は早稲田の兵藤。どうして中盤の中心にJリーガーがいないのでしょうか。
平山はサスガと思うところがありましたが、カレンには見せ場がありませんでした。苔口、森本もいいプレーがありましたが、そのほかのメンバーは印象に残りませんでした。
他にいい選手がいないのでしょうか。これではワールドユースで予選突破は無理でしょう。大熊監督は前回チームに続いての采配です。試合中は大熊監督の声が響きます。このレベルの選手が、ここまで指示される必要があるのでしょうか?高校サッカーでもないんじゃないでしょうか。正直、大熊監督でいいとは思えませんが。


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