2005年6月24日 オランダ
ワールドユース

ワールドユース2005オランダ大会です。
日本はオランダ、ベナン、オーストラリアと同組の予選リーグを1敗2分でしたが、ギリギリ予選突破。決勝トーナメントでモロッコに敗れてベスト16止まりでした。
全試合をキッチリ見たわけではありませんが、正直期待ハズレでした。4試合で3得点。もう少しいい攻撃を見せてくれるかと期待したのですが。
平山は前回大会に続いての出場で、今回はブレイクしてくれるかと思っていましたが、結局1得点のみで終わってしまいました。チャンスも少なくて彼だけの責任ではないとも思いますが。キープ力など上手いところは見せてくれました。
良かったのは左サイドの家長。積極的なドリブルを見せてくれました。フリーキックを決めた水野、ディフェンダーでは柳楽、キーパーの西川も好プレーが多かったです。増嶋はルックスはフル代表ですが、プレーでは良いところを探すのに苦労します。
兵藤、カレンロバートはこのチームの中心として使われていましたが、Jリーグで活躍している本田や前田、森本を使う時間が少なくて残念でした。
ワールドユースというと、準優勝した99年が凄すぎたので、その後も期待してしまってますが、これが世界での日本のレベルなのでしょう。
このチームが北京五輪を目指すチームのベースになるのでしょうが、アテネ五輪の主力メンバーのほとんどがワールドユースに出ていなかったように、今回のメンバー以上に凄い選手が出てくることを期待します。
あと、2大会連続で大熊監督でしたが、どうだったのでしょうか。監督は厳選して欲しいです。


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