2005年11月16日 国立競技場
キリンチャレンジカップ
日本 1対0 アンゴラ


アンゴラの人口は約1300万人。
W杯初出場を決めたアンゴラ。来日メンバーにレギュラーがどれだけ含まれているのかわかりませんが、特に前半は2流チームでした。後半盛り返してきましたが、それでも大したことはありませんでした。そのチームに1点しか取れないのは残念です。
日本のメンバーは高原、柳沢の2トップに中村がトップ下、中田英、稲本のボランチです。
高原、柳沢とも得点のチャンスはありましたが、決めきれませんでした。現状はこの2人が本番でも先発候補なのでしょうが、2人とも限界が見えてきています。世界と戦うために、底を見せていない久保、平山あたりに期待してしまいます。
稲本は中田英と組んだために攻撃参加を控えめにしていました。それでもロングパスやインターセプトでらしさを見せてくれました。最近ではクラブチームでも試合に出ているようで、顔つきも精悍に見えました。
後半途中出場の松井は良かった。得意のドリブルだけでなく、守備でも頑張っていました。当たりも強く、フランスでプレーしている成果でしょう。中村とも合うように思います。W杯メンバー入り候補では小野、本山より有力だと思います。
駒野は今一つでした。加地より良いと思えるところはありません。三都主はリーグでも好調ですが今日もいいクロスを入れていました。
中継がテレビ朝日ではなくTBSなので、落ち着いた、まともな中継になりました。しかし、解説の水沼氏はコメントが暗すぎる。


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