2005年11月20日 豊田スタジアム
Jリーグ
名古屋 2対1 G大阪


Jリーグも終盤。ガンバは勝てば優勝が近づいたのですが下位に低迷している名古屋に負けてしまいました。
アラウージョ、フェルナンジーニョの2人のブラジル人に攻撃を任せすぎで、チームとして攻撃の面白さがないガンバのサッカーはあまり好きではありません。優勝は鹿島かセレッソに逆転を期待しているので面白くなりました。
今日の名古屋の先制点のときの宮本の守備をみていると、彼が日本代表でいいのかと不安になります。ガンバでは左サイドの家長の攻撃力は魅力的でしたが。
名古屋は今期低迷しています。中盤には元代表の藤田、有力な若手選手の本田、個人的に大好きな無表情のテクニシャン中村、ブラジル人クライトンと選手は揃っています。そのほかにも、楢崎、秋田、アンヨンハッ、角田などの選手を抱えており、采配次第では上位は十分狙えるメンバーだと思います。
今日の試合でも、藤田、本田、中村のパスワークで相手守備を崩す場面が見られました。ウェズレイ、マルケスの退団が痛かったのでしょうが、監督次第で来期はまた上位に来るでしょう。


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