2005年12月3日
Jリーグ最終節

J1は最終節までもつれこみました。5チームに可能性がありましたが、結局、前節1位のセレッソ大阪がFC東京と引き分け、川崎に勝った前節2位のガンバ大阪が優勝しました。
勝てば優勝だったセレッソですが、終了間際に同点に追いつかれました。西澤が2得点でがんばっていましたが。順位も結局5位まで落ちました。後半戦の追い上げで優勝争いに絡んできましたが、これが妥当な順位かも知れません。総得点はガンバの82点に対して48点。得点力には差がありました。
ガンバは終盤もたつきましたが逆転優勝。アラウージョ、フェルナンジーニョ、シジクレイのブラジル人の活躍が大きかったと思います。ダントツの得点王アラウージョが抜ける来年も上位に来れるでしょうか。
浦和が2位、鹿島が3位、千葉が4位でした。各チームに優勝の可能性があり、最終節は3チームとも勝利で終わりましたが届きませんでした。
ヨーロッパのリーグのように毎年同じチームが優勝候補なるよりは楽しいと思いますが、試合のレベルはまだまだ。ケーブルテレビでJリーグと海外リーグを比較してみるとガッカリしてしまいます。急にレベルアップするとは思っていませんが、もう少しミスが少ない試合が観たいです。

ヴェルディと神戸が順当に降格。地元ファンが少なく観客動員が少ないように思います。しばらくJ2で熱心なファンを増やしたほうがいいのでは。

J2から京都と福岡が昇格。特に京都の柱谷監督に期待しています。
そして甲府が3位で柏との入替え戦に。戦力をみると甲府が勝てるとは思えませんが、私の故郷、山梨県のチームなので応援します。勝って来年J1だったらどうしましょう。



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