2006年2月18日 静岡スタジアム
キリンチャレンジカップ
日本 2対0 フィンランド


フィンランドの人口は約520万人。ドイツW杯のヨーロッパ予選はオランダ、チェコと同組で7チーム中4位でした。
この試合のメンバーがフィンランドのベストにどれだけ近いのか知りませんが、ほとんど攻めて来ませんでした。この相手なら、もっと得点を決めて欲しかった。
久保が久々にゴール。小笠原のパスからでした。この2人は相性が良いようです。寡黙な人間同士、心が通じ合うのかも知れません。久保がFWなら小笠原を使うのは良いかも知れません。
そして、小笠原も超ロングシュートで1点。狙っていました。キーパーは打つとは思っていなかったのでしょうが、情けなかった。
三都主に代わって村井が出ましたが、性格的におとなしいのか、今一つ目立とうとしません。上手いと思うのですが、今のままでは最終メンバーに残るのは難しいでしょう。
巻も先発しましたが、見せ場はありませんでした。
アメリカ戦は2列目に入った小野は福西と組んでボランチ。皆が期待しているほどのプレーは見せていないのではないでしょうか。ダイレクトのパスもなかなかつながりません。今の小野なら積極的な小笠原のほうが上だと思います。
それにしても手応えの無い相手でした。ヨーロッパから日本は距離が遠すぎするのでしょう。ドイツで試合するボスニアヘルツェゴビナ戦に期待します。



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