2006年2月22日 日産スタジアム
アジアカップ予選
日本 6対0 インド


インドの人口は約10億人。
2007年のアジアカップの予選。インドはFIFAランクでも100位以下で、圧勝しなければいけない相手です。確かに6点取りましたが、もっと取らなければと思わせる相手でした。相手が疲れた後半に5点。前半からもっと取って欲しかった。
良かったのは長谷部。パスが得意な選手が多い日本の中で、ドリブルが出来る長谷部は目立ちます。勿論パスもシュートもレベルが高い。パス系の中盤の選手をたくさん選ぶより、長谷部や松井を選んで欲しい。中田英にしても稲本にしてもドリブル突破できる選手は接触プレーにも強い気がします。
パス系の代表選手の小野は、この試合も目立ちませんでした。私が期待しすぎているのか、ワンタッチのパスが多いからなのか、存在感がありません。
久保が2得点。相手のレベルから取って当然なのかもしれませんが、フィンランド戦に続いて2試合連続得点は、柳沢や高原が出来るかというと疑問です。ジーコのコメントや使い方からレギュラーFWの第1候補だと思います。ケガだけが心配ですが。
佐藤寿が代表初得点。運動量が多くて積極的です。しかし代表残留は厳しいか。
両サイドと福西はいいところなし。
次戦は海外組が合流。松井、大黒と久保のプレーが見たいところですが。



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