2006年3月30日 九州石油ドーム
キリンチャレンジカップ
日本 1対0 エクアドル


エクアドルの人口は約1,300万人。東京都より若干多いくらいでしょうか。
南米予選を3位で勝ちあがってW杯出場権を獲得しています。ただ、主力がどれだけ来日しているのかは不明です。試合内容をみても南米の強国にはとても思えません。日本を脅かすような攻撃はありませんでした。このチーム相手であれば、日本が良い攻撃シーンを見せて欲しかったのですが。
国内組で3−5−2、久保、玉田のFWに小笠原、小野、福西の中盤でした。
久保は見せ場なし。久々の玉田はスピードとテクニックがあるところは見せてくれました。しかし、相変らずパスがつながらないので、得点を感じさせる攻撃は見られませんでした。
小笠原はイマイチの出来。小野も期待が大きい分、余計にダメに見えてしまいます。リーグ戦が開幕して皆疲れているのでしょうか。本当に退屈な試合内容でした。
後半途中出場の佐藤がゴール。佐藤にしても巻にしても、代表残留を目標にしているのでやる気が違います。モチベーションの差は大きい。
それにしても、W杯で必ずメンバー入りする海外組無しの試合を何試合もして意味があるのでしょうか。


BACK