2006年6月4日 ドイツ
親善試合
日本 1対0 マルタ


マルタの人口は約40万人。
W杯前最後の試合です。強くない相手に快勝して本番に望む予定だったのでしょうか。しかし、1点しか取れず。決定機もそれほど作れませんでした。
ドイツ戦と同じ3−5−2でフォワードは大黒と玉田。
早々に玉田が先制したので大量得点に試合になるかと思いましたが、結局その1点だけ。ドイツ戦のドイツのように相手をなめていると、本気になりきれないのでしょう。
ボールはキープ出来るのですが、守られると攻められなくなってしまいます。無理してミスからカウンターを受けるという、アジアの弱小国相手のときと同じパターンでした。ブラジルなら守られても攻める技があるのでしょうが、日本には無理です。

次は本番ですが、少し不安になりました。しかし、大量得点でいい気になって望むよりは苦戦したほうが良い結果がでるかもしれません。


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