2006年8月9日 国立競技場
キリンチャレンジカップ
日本 2対0 トリニダードトバゴ


トリニダードトバゴの人口は約130万人です。ワールドカップ出場国ですが、日本同様若手中心のようです。
注目されたメンバーですが、海外組は勿論、ガンバ、ジェフ、アントラーズという上位チームからも召集できないため、A代表とは思えない小粒なメンバーが選ばれました。W杯代表は川口と三都主と駒野と坪井だけで初代表だらけ。コンビネーションを優先したためか、浦和から大量に選出され、先発も浦和レッズプラスアルファのようでした。
前半は少ないタッチでパスがまわり、とても期待させる内容でしたが、後半はさすがに疲れたか、見せ場は少なくなっていました。
三都主が貫禄を見せて2ゴール。サスガでした。
今回のメンバーでは頑張ったほうだと思いますが、これが主力メンバーではあまりに寂しい。次戦では、ガンバ、ジェフからも選ばれるだろうし、海外組も入ってきてからが楽しみです。
今回のメンバーでは闘莉王は残って欲しいし残るでしょう。あと、見てみたかった我那覇や中村直が選ばれたのもうれしかった。中村は途中出場でしたが、積極的にミドルシュートを狙って目立っていました。


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