2006年9月3日 サウジアラビア
アジアカップ予選
日本 0対1 サウジアラビア


サウジアラビアの人口は約2400万人です。
日本はサウジに対して、1990年以降5勝1分1敗で、16年間負けていないとのことでしたが、この試合で負けてしまいました。
先発は2トップに巻、田中、中盤は遠藤、三都主、鈴木、阿部で前回イエメン戦と同じメンバーでした。途中から阿部が最終ラインに入って3バックになっていたようです。
前半なかなかパスがつながらず、後半リズムが出てきたと思ったら失点してしまって、そのまま終了。
サイドの加地も駒野も攻撃に絡む回数が少なく、中盤も遠藤、三都主では、いい攻めを見せるのは難しいそうです。このメンバーでもオシムが言うように、良く走り、連携が良ければいいのでしょうが、それがなければB代表になってしまいます。
オシムになってジーコ時代に選ばれなかった選手を沢山選んでいて、それは楽しみなのですが、やはり個人能力はジーコ代表よりワンランク下です。今回の遠征には伊野波や梅崎という若い選手が選ばれていますが、U23、U20の選手が合流して、メンバーが揃ってこないとオシムのやりたいことも出来ないのでは、と思います。




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