2006年10月4日 日産スタジアム
キリンチャレンジカップ
日本 0対1 ガーナ


ガーナの人口は約2100万人です。  
ドイツW杯ではアフリカのチームで唯一決勝トーナメントまで進出したガーナ。その主力メンバーが来日してくれたのがウレシイ。来日してすぐに試合なので、コンディションは良くないのでしょうが、普通に試合をしていました。テクニックがあって身体能力が高い、ブラックアフリカのチームは見ていて面白いです。得点シーンのスピードも凄かった。
日本は阿部、今野、水本の3バックに三都主、駒野、遠藤、鈴木、前に山岸、佐藤、巻の先発メンバー。またジェフのメンバーが増えました。特に山岸はオシムの好みみたいですね。
闘莉王が不在ということもありますが、今野をディフェンダーで起用。トルシエが中田浩を3バックで使っていましたが、守備的なボランチの選手をDFで起用するのは賛成です。DFも守るだけではなく、攻撃にも絡めないとと思います。
なかなか攻撃でいいシーンはありませんでしたが、中村憲は目立ってました。ボールがキープできるし、ポジショニングがいいのか、ボールが良く集まって、いいパスを出していたと思います。遠藤よりも良かった。今後も使って欲しい選手です。
播戸も代表デビュー。気合の入ったプレーは結構好きです。



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