8時にボートでスタート。さかなやワンドと言われている場所です。
この寒さじゃ浅場はダメだろうと思って、なるべく深いところを目指しました。鵜の島とワンドの溶岩帯の間が結構深いらしく、そこでメタルジグを落とします。かなり深いね。
底まで沈めて、少し持ち上げてまた落とす。ロッドだけで動かします。しつこく動かしていると、手応えがありました。
釣れてます。メタルジグで初めて釣れた、と感動しながらリールを巻いていると、魚が尾ひれから上がってきました。
良く見ると、メタルジグが背中に刺さってます。スレでした。ルアーを食いに来たのか、単に通りすがりの魚がかかったんだろうか。
2002年初めの魚がスレなんて、今年の釣りを暗示しているようです。
でも、この1月に魚の顔が見れたんで、まあいいか。
メタルジグはやめてロボリーチ３インチをセットしたドロップショットに変更しました。同じ場所で、底までシンカーを落としてしばらく待つとアタリが来ました。今度はスレじゃなく、ワームを食ってます。
サイズは25センチ位の河口湖サイズ。
しかし、スレの1匹もドロップショットの1匹も体型が良くないね。痩せてるし。
放流し過ぎてるんじゃないかな。霞のバスはもっとコンディションが良いよ。
昼過ぎになると風が強くて、ボートが転覆しそうなくらいの波になりました。雪まじりの風で寒いし、魚も釣れたんで終わりにしました。
2匹目
