2月10日高滝湖

寒い日でした。3連休の中日で高滝湖はワカサギ釣りがたくさんいます。O君と同行です。
7時過ぎに出船し、まずは上流へ向かいました。

今日は初めてキャロライナリグを使ってみようと、キャロライナ用の中通しオモリとヨリモドシを用意してきました。どうしてキャロをやろうと思ったかというと、ある程度深い場所を攻めるには、カミツブシオモリを使うスプリットショットリグでは沈めるのに時間がかかることと、オモリが軽いと水底の地形などが分かりづらいからです。それにラバージグやテキサスリグよりもワームの動きに制限が無いのが有効じゃないか、と思ったのです。
まあ、これまでいろいろやって釣れないんで、違った釣り方をしようと思ったのが1番ですが。
キャロは仕掛けを作るのが面倒なので、やはり一本の竿はキャロ専用になってしまいます。セットするワームは、まずはデスアダー。このワーム結構イレギュラーにキビキビと動くんで、バスにアピールするんじゃないかと思って使いました。
次にタイニーブラッシュホグ。大きすぎず、しかし形が変わっていてそれがアピールするんじゃないかと思いました。
とにかく今日は場所を移動する毎にキャロを投げ込みました。

境橋の上流から始まって、スロープと移動。全く反応がないまま、下流に向かいます。途中、ポイントマップで紹介されていたオダを探しました。しかし、湖の中央ではっきり場所が特定できません。魚探がなければ見つけるのは困難と書かれたとおり、場所が発見できませんでした。
その後は下流のゴミ溜り近辺でキャロからマッドペッパーマグナム、キッカーイーターで深場を探りましたがダメ。そば屋下、鳥居下と有名ポイントもまわりましたが、反応は全くなし。
ワカサギは岸釣りでも釣れるほど魚影が濃いんだけど、バスの気配は全くなし。多分どこか深い場所でじ〜っとしてるんじゃないでしょうか。2月が1番厳しいね。

高滝湖ボート桟橋

戻る