2月16日亀山湖

久々に初めての釣り場にやってまいりました。千葉県房総半島にある亀山湖です。
最近頻繁に行っている高滝湖より更に南下、結構遠いね。O君と同行です。
同じ千葉県のダム湖である高滝湖は湖の周囲が護岸されていて、(釣果は別として)岸釣りが比較的簡単にできますが、この亀山湖は山間部のダム湖らしく、周囲は足場が悪く急深で浅場のない湖です。ただ、津久井湖や相模湖ほどではなく、岸釣りもできそうな場所が何箇所かはありました。

亀山湖

今日は更に魚群探知機もデビューしました。釣具店のおじさんには半分バカにされながら購入した最低ランクの魚探ですが。
エレキに魚探につり竿が何本も積んである姿は、遠くからみれば一人前のボートフィッシングのバス釣り人です。これが、2年ちょっと前にバス釣りを始めた時からあこがれていた姿なんです。やっと完成しました。
格好だけじゃ釣れないけどね。

とりあえず、出発して魚探をかけながら進みます。桟橋を離れてすぐ10mの表示。本当かなと思いながらポイントを探します。表示はともかくかなりの深さであることは確か。
しばらく走ると島があったんで、その近くで釣り。ここは4m〜5mの表示。
今日はミノーやシャッドを投げてみようと思ってきたんで、CCプレデター、デュエルのSH60なんかを中心にローテーションしてみました。
今日は気温は上がる予想だけど、水温が4℃〜5℃(魚探によると)なんで、速い動きのルアーを追いかけるほどではないと思い、ルアーを水中で止めて誘う作戦を考えましたが、これがなかなか難しい。止めて待つって面白くないんだよね。寒いし。できる限り止める努力はしてみたけど、どうしてもリールを巻いちゃうね。

天気は良かったんだけど、途中で風が強くなるとやはり寒い。風でボートは流されるし、寒くて集中力は続かないしで苦労したうえに、初めての湖ではポイント探しにも苦労します。
まあ、それも冬だからで、季節が良ければおいしそうなポイントはたくさんあります。
その後もメタルジグやドロップショット、ラバージグ、ロングAやキッカーイーターなんかを投げました。しかし全く反応なく昼過ぎに終了。
ボート屋のオジサンに聞いても最近は厳しいみたい。

朝、車でボート屋を探すときに感じたんだけど、湖の規模に比べてボート屋の数が多いね。しかも、この季節なのに結構バス釣り客が大勢いました(高滝なんか少ないからね)。
関東のダム湖では比較的釣り易いという評判の湖で(津久井、相模は厳しいからね)しかも奥多摩湖と並ぶデカバスが釣れることで有名な湖だけはあるね。多分ベストシーズンは混むんだろうね。

ボート桟橋前



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