2月24日霞ヶ浦

今日はO君とともに霞ヶ浦です。ここ数日暖かい日が続いているし、そろそろ魚も動きが活発になってきているんじゃないかと期待して出発しました。
まず向かったのが小野川。土浦方面から行って小野川の手前側にある鰻屋のところを右に曲がって1分程の護岸。
暖かい天気のせいか既に何人も釣り人がいます。暖かいと言っても朝は寒い。特に今日は朝方は曇っていたから余計寒い(昼頃から晴れたけど)。
まずは、ミノーから。
ブラックバス釣りの世界では定番として言われるのが春のサスペンドミノー。ルアーが潜った深さで止まる(浮きもせず、沈みもしない)ように調整されています。そのルアーを「動かして止める」の繰り返し。しかもリールを巻いて動かすのではなくワームを動かすように竿で引いてきます。
ルアーはレイクポリスのDDスクワレル。ゆっくり引いてもブルブル感が手に伝わってきます。結構潜るんで霞ヶ浦みたいな浅い湖で、岸釣りだと根がかりが怖いけど。
教科書通りに「動かして止める」を繰り返して飽きてきた頃、足元で引っかかったような手応え。ヤバイ根ががりだ、と思った瞬間グーンと引きこまれました。ヒットしてます。興奮してリールを巻いているとジャンプ。結構でかい。手元まで引き寄せて一気に抜き上げようとした瞬間バレてしまいました。うーん、情けない。
後ろ側のフックにかかっているのが見えてヤバイなとは思ったけど、それにしても勿体無い。久々にプラグで釣れたと思ったのに。

場所を移動、和田ワンドに来ました。漁港の中は人だらけ。真冬に比べて人が多いね。漁港の出口あたりで釣れているのを見ました。やはり今日は釣れる日みたい。しばらく粘りましたが残念ながらダメでした。

次に花室川にやってきました。いつもは人が多いけど、時間がずれているからか珍しく少ないです。

花室川

河口付近のいいポイントで、またミノー。今度は少しリップが短いジップベイツのオルビット。岸際を引いたり、川を横切るように引いたりするもダメ。ドロップショットも使いましたが沈黙。ここはダメかなと思い、場所を替えようとO君に声をかけたら彼の竿が曲がりました。ヒットです。結構デカイ。水面から2mほど高い場所(道路脇)から釣っていたんで、釣り上げるのに苦労してました。サイズをはかるとジャスト40cm。
ルアーはCCラウンド。スモールサイズのラバージグでした。
ヒットしたのは岸のすぐそば。やっぱり足元を狙うのが有効だよね。どうしても遠くに投げたくなるけど。

O君40cm 前にもこんな写真あったな


その後、境川に少し寄って帰りました。
霞ヶ浦は釣れるね。日中は暖かいし、これから釣れるチャンスは高いと思うな。

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