5月4日印旛沼

ゴールデンウィーク釣行第3弾。印旛沼。
北千葉チャプターを2戦して、今だ検量に進めない状況を打破するため、少しでも印旛沼に慣れておこうとやってきました。3戦目は6月なんで大分先だけどね。

今日は先日の第2戦の上位入賞者のパターン、テキサスリグでのアシ攻めを実践してみようと思います。
大会同様に捷水路のスズキボートを出発。まず西部調整池へ向かいました。入ってすぐのアシから始めました。
いきなりテキサスも面白くないんで、アシの薄いところに向かってバズベイトを投げ込みます。バズベイトはフック剥き出しのルアーと違って根がからないんでイイね。
しばらく投げても反応が無いんで、テキサスリグに変更します。
反応は無いといっても、相変わらずアシの奥ではバシャバシャと魚の跳ねる音がします。でもこれはコイかヘラブナのハタキと呼ばれる産卵時期の行為。バスじゃないと思うと結構うるさく思えます。
ボートでアシに突っ込み、ワームをうちこみます。
アシが倒れて陰になっているような所や、アシとアシの隙間に落として、シェイクしたり、止めてみたり。反応が無いと場所を移動して同じように繰り返していきます。
しかし、全くダメです。何の反応もありません。

しばらくして風が強くなってきました。ボートが流されるんで、風裏になる反対岸に向かうことにしました。
移動しながらも岸に向かってスピナーベイトを投げます。ボートで動きながらなんで、結構いいかげんに、早めにルアーを巻いています。
しかし、十数投目かに引っかかりの手応えが。根がかりかと思い、強く引いてみると明らかな魚の反応です。そしてジャンプ。ドキドキしながらリールを巻いて一気に寄せてきます。するとバスがボートの下に突っ込んできました。その瞬間ラインに抵抗が無くなりました。
またもやバラシです。
ガックリです。スピナーベイトで釣れるなんてめったに無いのに。しかもかなりデカかった。この前の河口湖に続き連続のバラシ。そういえば2月の霞ヶ浦でもバラシてるよなあ。
ランディングネットを買ったほうがいいかな。
ちなみに使ったのはエバーグリーンのデルタフォースでした。

もう一度を狙ってスピナーベイトを投げますが、そう簡単にはいきません。
冷静になって、ジックリとテキサスリグ、ラバージグでゆっくりと攻めなおします。
その後捷水路に入り護岸際を狙っていきましたが、朝から吹いていた風がだんだん強くなってきました。前に来た時もスゴイ風の時があったけど今日もすごい風です。風は弱まる気配を見せないんで終わりにしました。
ボート屋のオジサンは、印旛は風に弱いだよ、と慰めてくれました。


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