9月28日印旛沼

北千葉チャプター第5戦。今期最終戦です。
1戦目からフル出場して、とうとうここまで検量に進むことが出来ずにいます(ノーフィッシュと書こうと思いましたが、ノンキーパーを1匹釣ってはいます)。
どうにか1匹釣って検量に進むべく、集中力を高めるために朝飯も抜いて参加しました(前の晩飯を食べすぎたってこともあるが)。

参加人数は75名。昨日土曜日は朝から雨でしたが、今日は雨もなく晴れ間も見えます。
スタートしてそのまま捷水路へ向いました。先週の下見で1匹釣れたパターンで通すことにしました。テキサスのピッチング、フリッピングでアシを探ります。

時間が経過していくと天気が回復し明るい日差しが差してきました。風もなく少し蒸し暑く感じます。先週の下見では、曇り空で適度な風も吹いて魚の活性も高そうだったのですが、今日は反応がイマイチです。

延々と同じ動作の繰り返しで飽きてきた9時過ぎにアシ際に落としたテキサスに反応あり。ガンとあわせるとすぐに水面から顔を出しました。一気に抜き上げました。小さなバスですが、キープサイズをクリヤ。28センチ。これで検量に進めます。さすがにうれしい。
先週同様タイニーブラッシュホグでした。

その後も粘りましたが、後が続きませんでした。

検量すると440g。
この日検量に進んだ50名で1番軽い重量だと思います。しかし、ここにたどり着けたことで満足です。

上位のインタビューを聞くと、皆同じようにテキサスが中心。
ここで釣る人たちは、本当に粘り強くピッチ・アンド・フリップを繰り返します。

クランクベイト、スピナーベイト、トップウォーター、ミノー、ワームと色々なルアーを楽しむのもバス釣りの楽しみですが、アシに1日中テキサスを投げこむだけの印旛沼の釣りも楽しい。これを極めたくなってます。出来れば来年も参戦したいね。

今日が最終戦なので年間表彰も行われました。優勝した人は出場6年目、との話でした。それでも5匹のリミットメイク出来たのは1戦のみ。初参戦の私がそんなに簡単に釣れるわけがない。

貼り出してあった順位表で自分の順位は確認せず家路に着きました。

28センチ 440g

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