10月6日高滝湖

高滝観光主催の釣り大会。今期の最終戦です。先週の印旛沼と同様に検量を目指して参加しました。

関東地区の有名な釣り場の中では、大きなバスが釣れる事で有名になってきた高滝湖。有名なプロ釣り師である田辺哲男氏がアドバイスを行い、それを忠実に実行している高滝観光。
バスのエサになる(釣りのターゲットとしても有名な)ワカサギを積極的に放流しているうえ、なんと今年からはバスの産卵期に上流の一部を釣り禁止にして保護をするということまで行ってます。
そのおかげで、毎回100名以上が参加する大会で上位陣は1キロフィッシュは当たり前、というビッグフィッシュレイクとなりました。
最近では駐車場の整備、桟橋前の駐車禁止、トイレの充実など、訪れるたびに環境が良くなっています。釣り大会では、検量後の魚をすぐ放流せず、酸素十分のイケスでバスの体調を整えてから再放流するほどです。

おかげさまで休日はたくさんの釣り人でにぎわってます。しかし、私は人が多すぎるのが嫌いなので大会以外では来ることが少なくなりました。

前回の高滝大会はノーフィッシュでしたが、今回は根拠も無く釣れそうな予感でスタートしました。

まず加茂橋の上流側へ。ドロップショットの3インチサターンに、いきなりヒット。
しかし、リールを巻く手にいつものファイトが伝わって来ないな、と嫌な予感が的中。細長い魚体が見えました。約25センチのニゴイ(多分)でした。

この1発目の外道が悪かったのか、その後有名ポイントを転々と移動しましたが、ブルーギルのアタリだけ。台風の影響か、水質は悪化しているので水の良い養老川上流に行く手もありましたが、決断できず最後まで本湖で粘り、結局ボウズ。

状況は悪くても釣る人は釣ってきます。110人位の参加で46人が釣れてました。でも普段よりは少ないような気がするね。

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