12月23日霞ヶ浦

今日も寒いね。今年の冬で1番の寒さだって。まあ、冬だから寒くなるのはしょうがないよね。だけど、急に寒くなるってのは、釣りにとっては良くないんだよね。バスの動きが鈍くなって釣れなくなってしまうからね。
今日はO君とY君と同行です。特にY君はこの8月から1匹も釣っていないんで気合が入ってます。1匹釣って年を越したいね。

今日はスピニングリール2本だけにしました。もう、プラグは投げないし、ラバージグもやめて、ワームに集中します。それでも釣るのは厳しそうだからね。釣り場所も漁港が中心です。とても浅場で釣れるようには思えません。
まず、和田の漁港に向かいました。この前、O君が釣ってます。ミミズのエサ釣りのオジイサンが何匹もバスを釣ってたしね。そのエサ釣りしていた漁港の入り口で、ドロップショットとかワッキーリグとかジグヘッドをローテーション。でかいワームじゃ釣れないだろうって、小さいワームを選んで使います。サターン3インチ、ロボリーチ3インチ、ゲイリーグラブ3インチ、バレット3インチ、グラスミノーS、リトルスパイダー。持っているセコワーム総動員です。
しかし反応無し。冷たい風が吹いてくるし、集中力が続きません。

しばらく粘るもダメなんで、先週のO君の実績ポイント、高橋川河口にある漁港に入りました。そこでもワームでジックリするもダメ。そのまま移動した高橋川でも同じ結果で、また移動。風が冷たくて、つらくなってきました。

時間も結構経っているんで、最後のポイントとして土浦港に向かいました。もう9割方ノーフィッシュ覚悟です。
係留してある船と船の隙間にドロップショットを落として、座って待ちます。バス釣りというより、ヘラブナつり、いや、ワカサギの穴釣りかな。

しばらくすると、隣で釣っていたオジサンがドロップショットで1匹釣り上げました。30センチくらいかな。タイミングさえあえば釣れるんだね。
チョット移動して、ワームをタイニーブラシュホッグにチェンジ。その一投目でヒット。オモリが底につく前にラインが走ってました。35センチくらい。今日は釣れると思ってなかったからウレシイね。しかし、こういう時に限ってカメラを忘れてるんだよなあ。
土浦港は岸から釣れる場所では1番水深があるし、多分魚影は1番濃いと思うね。冬でも一日粘れば、ナンとか釣れそうだね。というより、他に釣れるポイントってあるのかな。



釣行記