12月31日山中湖

2001年最後の釣り。さすがにこの時期にバス釣りに来てる人は少ないね。ほとんどがワカサギ釣りです。
ボートにエレキをセットしていると、ボート屋のオニイチャンが「12月25日に役場前で放流してます。参考に」と教えてくれました。
「役場前ってどのあたり?」って聞きましたが、「あの辺りです」と指差されてもいまいちわかりませんでした。まあ、いいやとスタート。
浅場は藻が生えていて、いい感じなんだけど、この寒さじゃいないだろうって思い、沖に向かいました。この湖って遠浅っていうのか、なだらかに深くなってるんだよね。結構沖まで来ました。
ここでまずメタルジグを落とします。底に着いてから持ち上げて、また落とす。これの繰り返し。ラインの出ている量で、水深があることはわかるんだけど、底の様子(障害物とか地形とか)がわかりません。
やっぱりこういう深場の釣りでは魚群探知機が必要だね。

メタルジグからドロップショットにチェンジしてみるも、全く無反応。
他のバス釣りの人は結構浅場を狙ってるんだよね。浅場じゃ無理だろう、と思ってみていたらサオが曲がってる人がいました。釣れてます。浅場にもいるんだね。
迷いましたが、浅場に移動。藻が生えている場所でドロップショット。藻は密集して生えているんで、オモリもフックもいちいち藻に引っかかるんで効率が悪いんだよね。
でも、他に投げるルアーも無いし。

その後は場所を移動しながら、深場でメタルジグ、浅場でワーム。午後になると、風は強くなるし、寒いしで3時過ぎで終了。
結局ノーフィッシュでした。まあこの時期の山中湖じゃしょうがないね(釣ってる人はいたけど)。

湖の上から富士山


釣行記