前作がヒットして日本でも人気バンドになったアクセプトの絶頂期のアルバムです。
曲、サウンドとも前作を超えるクオリティのアルバムだと思います。
久々のスピードナンバー「TV WAR」。速いけどメロディアスというアクセプトらしい曲。
コーラスがカッコいい「MONSTERMAN」、ヘヴィな「RUSSIAN ROULETTE」、
キャッチーな「AMING HIGH」など前作以上の内容だと思います。
ヒット狙いと感じるような、らしくない曲が多かった前作に比べると、アクセプトらしい
硬派なヘヴィメタル。
前作に比べるとヘヴィなところがヒットしなかった理由なんでしょうかね。
このアルバムを最後にウドが脱退しています。
私のなかでは「BALLS TO THE WALL」に並ぶ好きなアルバムです。
（2014年2月）
