地元オーストラリアで既に発表されていた「HIGH VOLTAGE」と「T.N.T」の2枚のアルバムから選曲された世界デビューアルバムとのことです。
さすがに音は安っぽいですが、2枚から選曲されたからでしょうか、どの曲も出来が良くレベルの高いアルバムです。
キャッチーな曲とブルージーな曲のバランスが良く、とても聴きやすいアルバムです。
「IT'S A LONG WAY TO THE TOP」や「HIGH VOLTAGE」、「ROCK'N'ROLL SINGER」などシンプルなロックンロールの曲が最高です。
ボンスコットのヴォーカルもカッコイイですね。
（2007年6月）
