HIGHWAY TO HELL/AC/DC

ヴォーカリスト、ボン・スコットの最後の作品となった1979年発表のアルバム。
ブライアン・ジョンソン加入後の名作である「BACK IN BLACK」にも劣らない、充実した内容のアルバムです。ボン・スコット時代の最高傑作だと思います。
AC/DCはどのアルバムもイマイチの曲は入っていませんが、このアルバムの収録曲は特にクオリティが高いです。全曲良いです。心地よいリズムに気持ちの良いギターの音、ボン・スコットの声も最高です。
どの曲も良いですが、ミドルテンポの「HIGHWAY TO HELL」、アップテンポでノリの良い「GIRLS GOT RHYTHM」、「IF YOU WANT BLOOD」が好きです。
楽曲のレベルが高いのはもちろん、サウンドも良く、とても聴きやすい。普通のロックファンにも受けると思うのですが。



(2008年7月)

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