NEVERMIND/NIRVANA
91年発表のセカンドアルバムで大ヒットした有名なアルバムです。
グランジ、オルタナティヴと呼ばれるジャンルのことはよくわかりませんが、ハードロック、ヘヴィメタル寄りのアリスインチェインズやサウンドガーデンなどは違和感無く聞けました。ただ、このアルバムは私には理解できませんでした。
当時は「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」が至る所で流れていました。ガンズのライブを観にいったときもこの曲がかかっていて、ああガンズも好きなんだ、と思いました。ガンズが好きなら聴かなければと不純な動機で買ったのですが、幅の狭い音楽経験しかない私には理解が出来ませんでした。
「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」のヘヴィなギターと自然と体が動き出すリズムは確かに気持ちいいと思いますが、ヴォーカルスタイルが私には合わないようです。パンクロック的な音楽への理解度も足りないのかも知れません。
改めて聴きましたが、繰り返し聴こうとは思いませんでした。
（2007年9月）
