DOWN TO EARTH/RAINBOW

1979年発表。ヴォーカリストが交代。新ヴォーカリストはグラハム・ボネットです。首を絞められているようなシャウトが特徴ですが、私の苦手なタイプです。
レインボーの歴代ヴォーカルはグラハムのほか、ロニー・ジェイムズ・ディオ、ジョー・リン・ターナーと全く違うタイプがいますが、私が1番好きなのはジョー。勿論ロニーも素晴らしい。しかし、グラハムは他のロックバンドのヴォーカリストを含めても嫌いなシンガーの一人です。ですからこのアルバムも好きになれません。
「LOST IN HOLLYWOOD」はカッコイイ曲ですし、ロニーが歌ったらハマりそうな「EYES OF THE WORLD」も悪くありませんが。
ポップな「SINCE YOU BEEN GONE」はレインボーが演る必要があるのでしょうか。しかし、口ずさんでしまいます。


(2006年4月)

ロックンロールチルドレンへ