OUT OF THE CELLER/RATT

LAメタルブームの中でも有名なラットのメジャーデビューアルバム。1984年発表。
ツインギターで印象的なギターのリフはとてもカッコイイ。ギタリスト、ウォーレン・デ・マルティーニはルックスも良くて日本ではギターヒーローの1人でした。
ラットはヴォーカリストの声が欠点で、恐らくそのせいで、このアルバム以降ヒット作が出なかったのですが、このアルバムではそれ程気になりません。
有名な「ROUND AND ROUND」以外にも良い曲が揃っていて、ヒットしたのも理解できるいいアルバムです。

(2006年4月)

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