ケダモノの嵐/ユニコーン

初めて買ったユニコーンのアルバム。1990年発表の4作目。個人的には1番好きなユニコーンのアルバムです。このアルバムを聴いてから、全作品を買い漁ってしまいました。
前作の「服部」アルバムで、単なるポップロックバンドではないことは証明していましたが、このアルバムで更にロックバンドとしての実力を証明しています。
有名な「働く男」、「スターな男」も好きですが、1番好きなのは「ケダモノの嵐」。ギター、ベース、ドラム、歌、全てがカッコイイ。
ユニコーンらしい遊びの曲も含まれていますが、アルバムとしてのバランスが良い。
レコード大賞のアルバム賞を受賞したとのこと。どのような選考方法か知りませんが、このアルバムを選ぶとは、レコード大賞もなかなかやります。

(2005年10月)

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