2001年12月2日 阪神11R
 第53回阪神ジュベナイルフィリーズ(GT) 芝1600m 18頭

去年までの阪神3歳牝馬ステークス。
毎年のことだけど、1戦とか2戦のキャリアの馬の優劣をつけるのは難しい。走っているところを見たことが無い馬がほとんどだしね。

今年の注目馬はキタサンヒボタン。ここまで4戦4勝。当然1番人気。
桜花賞を狙うような馬でここまで4戦もしてるのも珍しいね(そうでもないか?)。だけど、弱い馬じゃこんなに勝てない。兄弟もキタサンテイオー、キタサンフドーとか走ってるし、優秀な母親だね。父フジキセキってのが気になるけど、連軸としては堅いでしょう。

フジキセキ産駒が他にも(ツルマルグラマー、オースミコスモとか)人気になっているけど、G1でワンツーするようなレベルの種牡馬ではないと思うんで、フジキセキ産駒以外に流します。

キタサンヒボタンから
チャペルコンサート、ヘルスウォール、タムロチェリー、ブライアンズイブ、オメガグレイス、マイネヴィータに各500円

結果
1着タムロチェリー
2着アローキャリー
3着オースミコスモ

単勝1800円
馬連25350円


キタサンヒボタンは4着。
7番人気と9番人気の決着でした。アローキャリーなんて全然ノーマーク。そんな馬出走してた?ってな感じです。
しかし、またペリエ。3週連続G1だって。武豊でさえしたことがないのに、スゴイよね。騎乗が上手いのは当然だけど、それだけじゃ出来ないと思う。


シンボリルドルフよ永遠にへ