2001年11月24日 東京11R
 第2回ジャパンカップダート(GT) ダート2100m 16頭

第1回の昨年はウイングアロー、サンフォードシチーで日本馬のワンツーでした。
今年はクロフネが1番人気です。何と言っても前走の武蔵野ステークスがすごかった。タイムが1分33秒3。芝コースでもこんなタイムなかなか出ないよ。クロフネが勝った芝のマイルカップのタイムが1分33秒0だからね。このタイムから見てもダート馬の方が向いているね(断言)。
しかし、アメリカのダート馬はもっと強い。ケンタッキーダービーなんか見ていても、スタートからハイペースでガンガン行って、そのままゴール。2000mで2分くらいで走ってきちゃうからね。日本なら芝のタイム。まあ、ダートの質も違うみたいだけどね。
去年はアメリカから一流どころが来日しなかったんで、日本馬のワンツーだったけど、今年は違う。リドパレスはアメリカのダートで3本の指にはいる強豪らしい。つまりメチャメチャ強いってこと。
来日してからも調子が良さそうだし、軸はこの馬に決めました。

確かにクロフネは強いけど、武豊の1番人気は危ういのは有名。エリザベスのトゥザヴィクトリーみたいに、ちょっと不安な馬は勝たせるんだけど、断然の人気の時に負けるんだよね。どうせ、配当も低いし、思いきって消します。

リドパレスから
ミラクルオペラ、ノボトゥルー、ウイングアロー、ジェネラスロッシ、アエスクラップ、キングオブタラ、レギュラーメンバーへ各500円


結果
1着クロフネ
2着ウイングアロー
3着ミラクルオペラ

単勝170円
馬連540円


リドパレスは8着。外国馬のなかでは一応最先着でした。
しかしクロフネは強かった。次元が違うね。G1レースで7馬身差。しかもレコードを1秒3も縮めるなんて。
強いのがわかっていながら買わないんだかしょうがないね。
これだけ強いんだから、今度は世界で勝負して欲しいね。新聞によるとドバイに行くみたい。がんばって欲しいね。


シンボリルドルフよ永遠にへ