2001年11月18日 京都11R
 第18回マイルチャンピオンシップ (GT) 芝1600m 18頭

安田記念はブラックホークとブレイクタイムで12万馬券でした。ブラックホークは引退しているし、ブレイクタイムは出走しません(どこにいったんだろう?)。3着だったメイショウオウドウは出走しますが、人気の中心になる馬ではありません。

マイル路線は中心となるような馬がいないんだよね。スプリンター路線(1200m)はトロットスターが高松宮とスプリンターズを制し、中心馬となりました。そのトロットスターが出走していますが、1200mの後でマイルは無理でしょう。同じ理由でゼンノエルシドも消します。
あと3歳牡馬の中心、ダンツフレームが出走しますが、いくら1600mが2戦2勝だからといって3000mの後でマイルはきついでしょう。

スワンS勝ち馬のビハインドザマスクが京都4戦3勝なんで軸にしようかと思ったんだけど、悩んだ挙句、ダイタクリーヴァにしました。
ダイタクリーヴァは京都5戦3勝2着2回の完全連対で、しかもマイルは7戦して3勝2着3回3着1回(3.3.1.0ってこと)。去年のこのレースも1番人気で2着。アグネスデジタルに差されなければ、マイル王の道を歩んでいたはず。今年は金杯も勝っているし、前走は8ヶ月ぶりで富士S2着。1番人気なのは当然かな。
気がかりなのは、いまいち小粒な子供が多いフジキセキが父親ってことだけだね。

ダイタクリーヴァから
ビハインドザマスク、イーグルカフェ、タイキトレジャー、エイシンプレストン、ゴッドオブチャンス、ムーンライトタンゴへ各500円



結果
1着ゼンノエルシド
2着エイシンプレストン
3着タイキトレジャー

単勝780円
馬連2610円


ダイタクリーヴァは9着。スローペースで後方から。まあ、G1勝つほどじゃないってことかな。
ゼンノエルシドは前走スプリンターズの負けにだまされたね。そして、鞍上が世界のペリエだってことに気がついてなかった私が悪い。
武豊とペリエには注意しよう。特に人気がないときにね。


シンボリルドルフよ永遠にへ