2002年5月4日 東京11R
 第7回NHKマイルカップ(GT) 芝1600m 18頭

過去の7回は全て外国産馬同士で決着しています。
これまでは強い内国産馬はダービーに出走するので、このレースには出てきませんでしたが、今回は皐月賞1番人気で3着のタニノギムレットが出走します。
外国産馬の中で強いと思っていたサーガノヴェルがレースを回避してしまい、他に目立つ馬もいない為、タニノギムレットが断然の1番人気です。
確かに皐月賞は負けたけど追いこんだ脚色は強かったし、マイルでの実績(3勝)もある。ここは逆らわずに軸にしておきます。まあ、本当は直接ダービーに向かって欲しかったけどね。
2番人気はニュージーランドT勝ちのタイキリオン。ですが人気薄での勝ちで、いまいち信用できない。相手は絞らずに、あやしそうな馬に手広く流すことにします。

タニノギムレットから
テレグノシス、アグネスソニック、シベリアンメドウ、サードニックス、スターエルドラード、タイキリオン、カフェボストニアン、メジロマイヤーに各500円

結果
1着テレグノシス(4番人気)
2着アグネスソニック(5番人気)
3着タニノギムレット(1番人気)

単勝1,430円
馬連4,830円

タニノギムレットは最後の直線で2回も不利を受けて、追いこみ届かず3着でした。レースは審議になり、対象の1頭がテレグノシスだったうえ審議時間が15分もかかったんで、もしかしたら降着もあるかなと思ってましたが、そのまま確定でした。
タニノの追いこみの脚はすごかったし、不利が無ければ間違い無く勝っていただけに悔しいけど、競馬だからしょうがないね。


戻る