2003年12月28日 中山11R
第48回有馬記念(GT) 芝2500m 12頭
ヒシミラクル、ネオユニヴァースが出走せず少し寂しいメンバー。
1番人気は天皇賞馬シンボリクリスエス。2番人気はJC馬タップダンスシチー。タップダンスシチーはJCを勝って、やっと認められて来ました。
JCは不良馬場の影響もあったので、シンボリクリスエスがタップより弱いとは思いませんが、全盛期の状態ではないと思います。タップにしてもJCを勝ったからといっても、信頼できるほどではない。
いつものことですが、荒れると読みました。
軸にはダービー2着馬ゼンノロブロイを選びます。菊花賞は不利があったとのこと。菊花賞から有馬直行のローテーションも良いし、何といっても世界一の種牡馬サンデーサイレンス産駒。サンデー産駒代表として期待します。
ザッツザプレンティはJCを挟んでいる分、厳しいと思います。
ゼンノロブロイから
タップダンスシチー、シンボリクリスエスに各2,000円
ツルマルボーイ、リンカーン、ザッツザプレンティ、ファストタテヤマ、アクティヴバイオに各500円
結果
着順 | 馬名 | 人気 |
1 | シンボリクリスエス | 1 |
2 | リンカーン | 4 |
3 | ゼンノロブロイ | 3 |
単勝 | 120円 | |
馬複 | 1,290円 |
シンボリクリスエス強かった。力が落ちているなんてとんでもない勘違いでした。
2着には武豊のリンカーン。ゼンノロブロイとともに気にはなっていましたが、前日に年間200勝を達成した武豊に注目が集まっていたので、逆にコケると思ってました。
終わってみればペリエ、武豊のワンツー。上手いジョッキーが勝ちました。
クリスエスはこれで引退。来年の主役はどの馬でしょうか?ルドルフ系がんばって欲しいです。
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