2003年1月19日 中山11R
第43回京成杯(GV) 芝2000m 14頭
3歳クラシックへ向けてのレースの一つ。しかし、過去にこのレースを勝って有名になった馬というのは、あまりいません。本当の大物はもう少し後のトライアルから出てくるんで、ここで勝ってもレベルはいまいち、ということでしょうか。
暮れの2歳G1朝日杯で3着になったテイエムリキサンと東京スポーツ杯ですごい脚を見せたブルーイレブンが人気になっています。この2頭のうちから、ブルーイレブンを軸にします。
ブルーイレブンは年末のラジオたんぱ杯で1番人気で7着と人気を裏切っていますが、このレベルの高いレースでの1番人気は実力がある証拠。そして、なんといっても母の父がシンボリルドルフだから応援せずにいられません。
ブルーイレブンから
スズカドリーム、サクラスターダム、コスモインペリアル、イルデパン、ブラックカフェ、ユウワンタイシ、ビービーヘブン、テイエムリキサンへ各300円
結果
着順 | 馬名 | 人気 |
1 | スズカドリーム | 4 |
2 | テイエムリキサン | 2 |
3 | コスモインペリアル | 8 |
単勝 | 1,170円 | |
馬複 | 1,340円 |
ブルーイレブンは11着惨敗。引っかかって暴走してしまい、最後の直線では歩いてました。がっくり。武豊でもコントロール不能の暴れ馬。面白いキャラクターだけど。
終わってみればサンデーサイレンス産駒のスズカドリームでした。でも、クラシックでは不調の京成杯馬だから、本番では難しいんじゃないでしょうか。
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