2003年10月26日 京都11R
第64回菊花賞(GT) 芝3000m 18頭

先週スティルインラブが牝馬3冠を達成。今週もネオユニヴァースの3冠がかかっています。神戸新聞杯では3着に負けましたが、休み開け2戦目、デムーロ騎乗で1番人気です。
そして神戸新聞杯を圧勝したゼンノロブロイが2番人気。ペリエが騎乗。菊花賞に強いダービー2着馬です。そういえばミホノブルボンの3冠を阻んだのもダービー2着馬のライスシャワーだったなあ。
そして離れた3番人気にサクラプレジデント。距離が不安視されているのか、1番人気での神戸新聞杯2着敗退で見限られたのか。確かに3頭の中では強さを感じない馬です。しかし、ジョッキーは武豊。菊花賞といえば武豊。長距離での強さは圧倒的で、デムーロ、ペリエにも負けないと思います。長距離は騎手の力が大きく出るレース。しかも人気落ちの武豊は怖いんです。サクラ軸というより武豊軸で流します。
あと1、2番人気の組み合わせも一応おさえます。

サクラプレジデントから
ゼンノロブロイ、ネオユニヴァースに各1,000円
リンカーン、ザッツザプレンティ、チャクラ、ヴィータローザ、マッキーマックスに各300円
ゼンノロブロイからネオユニヴァースで1,000円

結果

着順 馬名 人気
1 ザッツザプレンティ 5
2 リンカーン 4
3 ネオユニヴァース 1
単勝 2,020
馬複 5,540

サクラプレジデント9着惨敗。武さんでダメなんだからしょうがないか。G1の器ではないかもしれません。
そして、ネオの3冠はなりませんでした。しかし3着。これで終わって欲しくはないです。
勝ったのはアンカツでした。長距離は騎手の実力がでるというとおり、上手いジョッキーが勝ちました。ダンスインザダーク産駒は長距離なら父サンデーを上回る種牡馬ですね。
今回の教訓は、長距離ならサンデーよりダンスインザダークってことです。




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