2003年5月11日 東京11R
第8回NHKマイルカップ(GT) 芝1600m 18頭

3歳マイル王決定戦。しかし、普通の強い3歳馬はクラシックを目指すので、余程短距離馬でなければ出走しません。だから、クラシックに出走できなかった外国産馬が活躍します。
しかし今年はサクラバクシンオー産駒が3頭も出走。それに国内で走ったタイキシャトルの子供が2頭出走。いずれも人気しています。
私はバクシンオー産駒の中から前走3走目で前哨戦のニュージーランドTを3着したサクラタイリンを軸に幅広く流します。バクシンオーはショウナンカンプを出していて、内国産種牡馬のエースです。このレースに勝ち馬を出す可能性も高いと思います。

サクラタイリンから
ヒューマ、エイシンツル
ギサン、ユートピア、ゴールデンキャストに各500円
ニシノシタン、マイネルモルゲン、ワンダフルデイズ、トーセンオリオンに各300円

結果

着順 馬名 人気
1 ウインクリューガー 9
2 エイシンツルギサン 5
3 マイネルモルゲン 6
単勝 2,600
馬複 17,520

サクラタイリン6着。まだ4戦目だし、この先は期待できる馬だと思います。
しかし、荒れましたね。ウインクリューガーはタイキシャトル産駒。もう1頭のタイキシャトル産駒ゴールデンキャストは1番人気で11着惨敗でしたが、人気薄のほうが来ました。でもアーリントンで1着の馬だから、今思えば人気がなさすぎた。2着馬も前哨戦の勝ち馬なのに人気なかったね。


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