2002年11月17日 京都11R
第19回マイルチャンピオンシップ(GT) 芝1600m 18頭

今年のマイル戦の中心は安田記念馬のアドマイヤコジーン。1200mのG1高松宮記念、スプリンターズでも2着していて安定感もある。今日も1番人気だけど、既に6歳で上がり目があるように感じません。
そろそろ新興勢力が出てきそうな予感がします。
今年はシンボリクリスエスが天皇賞を勝ったり、3歳馬のレベルが高い。3歳馬から新しいスターが出てくると考えました。
マイルカップ勝ちのテレグノシスもあやしいけど、東京でしか走らないトニービン産駒。
ここはサンデーサイレンス産駒のモノポライザーを軸にします。前走スワンSの負けで人気は落ちているけど、皐月賞では3番人気の素質馬。武豊の騎乗だし。ここでの復活に賭けます。

モノポライザーから
エイシンプレストン、アドマイヤコジーンに各1000円、
トウカイポイント、グラスワールド、ブレイクタイム、ダンツフレームに各300円


結果
1着トウカイポイント(11番人気)
2着エイシンプレストン(3番人気)
3着リキアイタイカン(15番人気)

単勝2,380円
馬複15,530円

モノポライザー8着。次は来ると思います。
しかし、ショックです。あれだけシンボリルドルフ系を応援しているのに、トウカイテイオー産駒のトウカイポイントがG1を勝ったときに外しているなんて。
トウカイテイオー産駒では当然初G1。ルドルフから3代G1制覇はユタカオー・バクシンオー・ショウナンカンプに続く2例目の快挙。
前走で直線包まれて追えずに5着だったことから、穴馬として取り上げられてはいたけど、まさかG1を勝つとは思わなかった。
馬券は外したけど、テイオー産駒のG1勝利はうれしい。残念なのは種牡馬になれないこと。
この勝利で種牡馬人気が上がればいいね。


戻る